絵日記
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週刊文春 

阿川佐和子さんの対談が好きなので、だいたい毎号読んでいるんですが、
今週号の「週刊文春」を、買ってびっくりしました。

テレビ健康診断という、コラムで、青木るえかさんが、
この間の「愛と青春の宝塚」のNHK教育での放送について、書かれていて。

わたるくんのリュータントップスター姿の、写真入り。

「どうしようもない舞台をある意味で救ったタカラジェンヌ」
との題で、テレビドラマも舞台にするとこうなるのか、大げさな風なことで。

観ていてつらかったけれど、それを救ってくれたのが、主演の湖月わたる。
歌も芝居も発声も凄くヘタと。
主役がこれでいいのかというくらい一人でがなって、浮いていて・・・と。
へたさに出会うと、息が出来たように安らぐと。

その下手さが窒息しそうなのを救ってくれた、ありがとう、湖月さんと。


う~~ん、舞台を観てすべての人がいいと思うわけではないし、
人それぞれの好みがあるのは、あたりまえです。

だけど、このコラムを読んで最初からそういう印象を、心のどこかに持つ方もいるかもしれないし・・。
ちょっと、こんな書き方はどうかと・・。

生の舞台を映像化すると、印象はまるで違います。
舞台は、お客様に向けて届けているわけですから大きな演技になるし、
生の舞台より映像の方がよく見える方もいますが、
わたるくんは、生の方が断然輝く方。


リュータンの大きさは、舞台向けに演じていると、映像では大げさに感じるかもしれないし、
歌もそうかも。


それぞれの意見だと思いますが、ちょっと悲しくなる記事でした・・。

(青木さんって、以前OSKの事、ここでもちょっと書かれていたと思うけど、
元々宝塚自体にあまりいい印象、お持ちじゃないみたいでもありますが)

文春読んで、いきなりあれで、正直、ショックもありましたし(なんでそこまで、公の雑誌で言われるのよと)、
舞台と映像とは違うからと、普通に考えて・・・、
生の舞台を観ていただいたら、感想も違うんでは・・と思いましたが・・。

まず、
愛と青春の宝塚は、再演もされますし、『どうしようもない舞台』なんかじゃないです。
鈴木裕美先生や、三木先生、脚本の大石静先生が、心をこめて情熱を持って世に送り出した、
元タカラジェンヌさん達、出演者すべてが頑張って作り上げた、愛情溢れた舞台でした。

再演でも、そうです。

わたるくんのことを、ああいう風に書かれたのもショックでしたが、
冷静になると、舞台そのものをそう書かれたのが、悲しかったです。

で、
青木さん、OSKファンだったようなと、青木さんのブログを拝見したら、
ディープなOSKファンで、
宝塚によい感情を持っていないどころか、かなり酷い事書かれてるんですね。

それならそれで、個個の趣味だからいいですが、
文春の紙面で、人目によく触れるところで、ああいうさも、第三者的な意見のように、
上手い事掲載されるように、わたるくんを落としているようでもあり上げているようにでもありで、書くなんて、
ある意味・・文筆家として・・・いいのかと。

全然わたるくんの事を知らないのではなく、「王家に捧ぐ歌」が嫌いで、
木村先生が嫌いだそう。

OSKも演出している日本舞踊家の方が演出するので、星組の和物を久しぶりに観て、
OSKファンからの観点で宝塚観劇評を書きませんかと言われて、書いたら(もちろん文春じゃなく)、
宝塚に批判的過ぎると没にされたと、書かれていて。

ようするに、宝塚に批判的なので、愛と青春の宝塚にその矛先を持ってきて、
上手い事オブラートにつつむように、落として書いたと・・。

私は、このみに合わない舞台があったとしてもそれぞれの感性と思っています。
それを、プロで文書を書く人が、こんな感情に任せて、それを裏に隠して書くなんて・・。

「相棒」も、酷い事書かれていたし・・・、あまり人の事は悪くとりたくないですが、
今回の悪意の隠し方に唖然としました。


もちろん、わたるくんの歌が万全だとは思いませんし、すべてが備わった方ともいいません。
だけども、それを上回る魅力が、舞台から、伝わってくるからファンはいるんです。
熱さや温かさや、人を愛する気持ちの素晴らしさとか、
明日も踏み出していこうという、元気をもらったり。

上手い方が、リュータンを演じたとしても、それがリュータンとして成り立つかと言えば、
そうではないですしね。


もう、このことは、一つの事として、そういう文もあったなと、忘れます。

愛と青春の宝塚は、再演されますし、また新しく息吹が吹き込まれる舞台に期待しています。

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コメント

プロのレベル

私も一読して気分を害しましたが、もともと青木さんの文章レベルが文筆家といえるほどではないので、忘れることにしました。
現代ならブログもあるし、素人の意見ならそちらに書くべきですね。
掲載した文春のイメージダウンにしか思いませんでした。

そうですね

ファーファ様、こんばんは。

そうですね。わたるくんの事じゃなければ、いつも青木さんの評は、ふーん・・・と読み飛ばすところでした。

その前に書かれた「てっぱん」の評も?という感じでしたし。

でも、何も知らない方が、わたるくんの事をそういう風に心のどこかで思いとめるかと思うと、悲しくて・・。

辛口意見と、的外れとは違うものですものね。

辛口評というと、いつも今は亡きナンシー関さんを思い出します。
どこかに愛情が隠れた辛口でしたから、う~んと唸ることも多かったです。

それぞれの才って、ありますね。


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