絵日記
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夜叉ヶ池 

「夜叉ヶ池」のプログラムの最初に、小さく出ていますが、
文化庁のHPに、「夜叉ヶ池」が平成19年度芸術祭参加公演である事が出ていて、
見ると、お~~~っと感慨があります。

総合芸術のような舞台でした。
わたるくんはわたるくんのパートをしっかり演じて・・。

素晴らしい公演の一員であったこと、今更ながら感激します。

わたるくんは、宙組「激情」、星組「王家に捧ぐ歌」、星組「ロマンチカ宝塚’04」と、
受賞作、三作にも参加できて幸せですね。
今回も参加作品に出られるめぐりあわせ・・幸せなことだと思います。

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お幾つじゃな? 

「お幾つじゃな?」
学円の百合にむけた言葉ですが、これは舞台上の、晃、百合、学円にもいえる事で・・。
澄んだ真っ直ぐな人柄が、この方達はお幾つじゃな?(笑)と思います。

更に、これは演じている、小林さん、わたるくん、牧瀬さんにも言えることで(他の方も、夜叉ヶ池を作り上げている方皆さんそうなのですが)
キャリアと舞台での見せ方の力は十分にあるのに、いつまでもお若いと言うか青年ぽいと言うか(年齢不詳というか・・笑)、
ご自分の好きなことに熱く邁進しているからかな・・と、思います。

いつまでも、少年(少女)というか・・。
でも、実際の小林さんもわたるくんも牧瀬さんも、とても大人のしっかりした方々なのに不思議ですね(笑)


それぞれ、素晴らしいキャリアと舞台に真摯な方の熱意の結集された、
夜叉ヶ池の舞台で・・。
村人で出ていらした太田周作さんが、ブログをやってらっしゃったのを今ごろですが拝見しました。

熱いです・・その村人メイク。そして、素晴らしい殺陣の舞台の経歴の方が、わたるくんの殺陣に迫力を増して、飛んでくださっていたのだと頭が下がります。
「湖月わたるさんのダイナミックな殺陣に、のた打ち回っています」
様々な分野の方と一緒の舞台で、刺激になり楽しいような事を、
そして、皆さんとても暖かいというような事を・・書いて下さっていて。
本当に、恵まれた幸せな舞台だったと・・思います。

萩原晃と言う人 

これは想像です(笑)
わたるくんの萩原晃限定で

舞台を観て、感じたイメージ。

萩原晃 25、6歳

萩原伯爵家 三男 
(わたるくんだと、大名家華族だと思われる。世が世なら大名家の若君か)

東京帝国大学文学部卒業 大学院在学中もしくは助手のうちに行方不明
(夏休みにというのと、学円が「去年から京都」と言うので、東京帝国大学卒と思われる。学円と晃は先輩後輩の仲)

諸国のめずらしいお話を採取していた。

愛妻家 病気がちではないが、それほど丈夫でもない。
とても優しいので手伝う気はあるが、そこは伯爵家三男のお坊ちゃん育ち、それほど家事ができるわけではない(笑)

好物 鴫焼き お酒もそこそこ呑める(学円は下戸)

金銭には頓着しない(お坊ちゃん育ちのせいか、真っ直ぐな人柄か)
愛妻と日々暮らせるだけで幸せな、清廉さ(浮世離れしてると言えば、浮世離れしている)
愛されると幸せな、良い旦那様。

外に向かっては「百合」と呼び捨てたり、「あの婦女(おんな)」と言っているが、二人の時は「お百合さん」で、
臆面も無く妻の美しさを誉める、日本男児。
恥ずかしがりや(益々恥じ入るの、いじらしさ、笑)

穏やかな性格だけれど、大事なものは是が非でも頑固に守る情熱の持ち主。


激情にかられて鎌を振るうが、武術の心得相当にあり。


思いつくところで、晃さんの性格をよかったら、書いていってください~(^^;)
年齢はもっと上だと思うとか、こんな人じゃないかとか。
こんな人だったと、もっと思い出したいから・・・。
わたるくんの舞台で紡ぐ人柄が、そこに息づいているから、
こんな人なのかな・・と、舞台を観るたびに思いますが、萩原晃は特にそれが強いです。
確かに息づいた人だったから・・。

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素敵な共演者の皆様 

舞台での素晴らしい姿の他に、
小林さん、牧瀬さん、田原さん、大滝さんと、
ブログでも舞台を作り上げる過程、様子、そして千秋楽後の様子も聞かせていただけて、
ファン冥利に尽きますが、

邦楽で舞台を素晴らしく彩ってくださった方のブログも、素敵なご報告が・・・10月26日に。
「a-ya 邦楽」でヤ○ーブログ検索すると、あたります(直リンはしない主義なので。こっそり拝見させていただきましょう主義です)

鳴り物もとても大変なんですね。
福井のホールは特に。
カーテンコールで出ていらした邦楽の皆様、本当にその道のプロで、道の人だなあと思いましたが、
素晴らしい経歴でいらして・・。

晃さまなんて、書いていただいて嬉しいです。


大滝さんって、冬ソナの次長さんなんですか・・。
冬ソナよく知らないから、わからないけれど、凄い飛び上がる感じわかります。
声も素敵でしたものね。

無事千秋楽おめでとうございました 

福井の豪雨の中・・、無事千秋楽、大ラスおめでとうございました。
ゼーモントさま、ご報告をありがとうございました。

終わる頃には、晃と百合が昇天したように晴れたんですね。
小林さんのブログを拝見しても、凄く大きなホールで、これまでの劇場サイズで演じられないから、
わたるくん劇場サイズに合わせるところがあるから、男役に戻っちゃったんでしょうか(笑)

田原さんのブログを拝見しても、心のままのいいテンションの千秋楽だったようで。

どの舞台でも感じますが、わたるくんは素敵な共演者の皆様に恵まれていますね。一期一会といわず、またご縁がありますようにと願う皆様ばかりです。

外部で本物の男性の中で男性を演じると言うのは、心配していないとはいえ、やはり一抹の不安は(^^;)ありました。
それぞれに、出演者の皆様も未知数のところがあったと思いますが、
本当にいい方向にすべてのパワーが結集したような、「夜叉ヶ池」で、
記憶の中に残るのみなのが、幸せでもあり、残念でもあり・・です。

本当に観たい湖月わたるの魅力が満載でした。
殺陣の迫力。優しくいつくしみ深い・・深い愛。
激情にかられつつ・・冷静・・・。

深い漆黒の闇のような湖に、跳ねる龍の鱗の光の幻影・・。
木霊する、鐘の音・・・。

まだ、余韻に浸るのみで何も書けませんが・・。書きたい事はいっぱいあるのですが・・。
(またの週末運動会に、風邪のダブルパンチでダウン気味です)

この符合ぶりは? 

「夜叉ヶ池」の舞台、ラストが「王家に捧ぐ歌」のラダメスとアイーダのラストみたいだったり、
「蝶・恋」での雪若と霧音みたいだったり・・、ファーディナンドみたいだったり、色んなわたるくんの舞台の軌跡が、
図らずも結集されているような舞台で・・・。

一番驚くのは、百合が鎌で喉をかき切るのが「月夜歌声」の「覇王別姫」のくだりと同じスチュエーションと言う事ですよね。
演じられなかった・・「覇王別姫」がこんな風に・・観られるなんて。
しかも、「月夜歌声」を上演した同じ劇場のドラマシティでなんて。

「月夜歌声」の内容が「夜半歌声」「さらばわが愛・覇王別姫」と酷似しているという事は、よく指摘されますけれど、
ポスターも「海神別荘」(2000年の日生劇場、玉三郎さんと市川新之助さん版?)と似ているということですよね(確か・・)

「海神別荘」は、鏡花の異界の話の「夜叉ヶ池」「海神別荘」「天守物語」の一つ・・。
奇しくも、「月夜歌声」は関連が生まれていて・・・、こうして・・物語は不思議に紡がれたのか・・。
話は全然違うけれど、わたるくんは「ロマンチカ宝塚’04」の青の洞窟の場面で、海神をしているし。
(これも、どちらかというと泉鏡花的世界でした)

色んなわたるくんの舞台の軌跡、男役として培ったもの、魅力、
すべてが結集したような・・不思議なえにしに彩られたような・・「夜叉ヶ池」の舞台だったと・・、
今思います。
太陽の申し子的ところを隠しつつ・・、月の魅力の方の晃でした・・。
某HPで、「晃」は日の光と書くと教えていただいて、そうかあ~!と目から鱗でした。
陽と月の晃だったのだと。わたるくんの本名の男版みたいですよね、晃。
(舞台の神秘性の他に、不思議な符合があるような・・。
千秋楽を前に、少しセンチメンタルなので、笑。読み流してください・・)